尿がもれる
尿漏れ(尿失禁)は、女性の生活の質を著しく低下させる疾患であり、日本では成人女性の3〜4人に1人が経験していると言われています。その原因は多岐にわたりますが、主に骨盤底筋の支持組織が弱くなることで起こる「腹圧性尿失禁」と、膀胱が勝手に収縮してしまう「切迫性尿失禁(過活動膀胱)」、両方の症状を伴う「混合性尿失禁」に分けられます。当院では、これら尿失禁の原因を的確に診断し、薬物療法だけでなく、最新の磁気刺激装置を用いた骨盤底筋リハビリテーションなど、身体への負担が少ない治療法を積極的に取り入れています。
以下に当てはまる場合、受診をお勧めします
- 咳やくしゃみ、重い荷物を持った瞬間に漏れる
- 階段の昇降(特に降りた時)に漏れる
- 急に強い尿意(尿意切迫感)に襲われ、トイレまで我慢できずに漏れてしまう
- 水の流れる音を聞いたり、玄関の鍵を開けようとしたりすると尿意が強くなる
- 尿漏れが心配で、長時間の外出や旅行、スポーツを控えている
- 産後の尿漏れがなかなか改善しない
