子宮内膜ポリープ
子宮内膜ポリープは子宮内膜が局所的に過剰増殖して突出した腫瘍です。女性ホルモン(エストロゲン)の刺激が関与していると考えられています。 主な症状は、月経期間以外の不正出血や、経血量の増加(過多月経)です。また、ポリープが子宮の空間を占拠したり炎症を引き起こしたりすることで、受精卵の着床を妨げる「不妊症」の原因になることもあります。閉経後に発見されたものや、サイズが大きいものは、稀に悪性(子宮内膜がん)が隠れている場合があります。無症状でサイズが小さく(1cm未満など)、悪性を疑う所見がない場合は、自然消滅することもあるため、定期的なエコー検査による経過観察を行うことがあります。子宮の中に細いカメラを入れて内視鏡下で安全に切除する「子宮鏡下手術」が適応となる場合は専門施設へ紹介いたします。
