よくある質問
受診・診察に関して
婦人科
婦人科診察はどのようなことをするのですか?
まずは問診で症状を詳しくお伺いし、必要に応じて内診台で腟内の観察器具を使っておりものの検査や経腟超音波(エコー)検査、内診などを行います。なるべくお痛みがないよう、お声がけしながら処置を進めていきますのでご安心ください。
生理中でも診察できますか?
はい、生理中でも診察は可能です。ただし、子宮がん検診などの一部の検査は出血が多いと正確な結果が出ない場合があるため、生理日を避けていただくことをおすすめします。症状が心配な場合は日を気にせず、すぐにご受診ください。
生理痛はどのくらいの症状で受診すべきですか?
「毎回痛み止めを手放せない」「仕事や学校を休んでしまう」「日常生活に支障が出ている」といった場合は、子宮内膜症などの疾患が隠れている可能性がありますので、お早めにご相談ください。
内診は痛いですか?
できる限りお痛みを伴わないよう、細心の注意を払って診察を行います。また、診察の際は力を抜いていただけるようお声がけしながら進めていきますので、ご不安な方は遠慮なくお申し出ください。
内診をすることで何がわかりますか?
おりものの量や性状などの確認と同時に検査を行うことができます。また、陰部の病変は実際に診ないと判断がつかないこともあります。腟からの超音波検査では子宮や卵巣の大きさ、筋腫やのう腫といった腫瘍の有無を評価することができます。
性交渉の経験がありません。内診は必要ですか?
性交渉の経験がない方には、腟内観察器具の挿入や、腟からの超音波検査は原則行いません。子宮や卵巣の確認を要する場合はお腹からの超音波で対応いたします。また、陰部の病変の確認やおりもののチェック必要なが場合は最小限の内診が必要になる場合があります。
子宮がん検診はいつから受けるべきですか?
20歳以上のすべての女性に、2年に1度の子宮頸がん検診をおすすめしています。ただし、性交渉経験がない方に関しては、ごく一部の特殊な子宮頸がんを除き、一般的なHPV(ヒトパピローマウイルス)による子宮頸がんの発症リスクは低いので無理に受ける必要はありません。不正出血などの気になる症状がある場合は、年齢や期間に関わらずご相談ください。
妊婦健診は行なっていますか?
妊娠初期の心拍の確認、予定日の決定は行っておりますが、妊婦健診および分娩は現在当院では行なっておりません。継続的な妊婦健診や出産については、適切な連携医療機関をご紹介いたします。
中絶の相談はできますか?
はい、11週6日までの中絶処置のご相談を承っております。妊娠週数や持病によっては当院での処置がリスクが高いと判断した場合は適切な医療機関のご案内を行います。
生理が来てほしくない日があります。その日の生理を移動させるには、いつ受診したら良いですか?
生理を移動させる方法には「早める方法」と「遅らせる方法」があり、それぞれ受診のタイミングが異なります。ご予定が分かり次第、なるべくお早めにご相談いただくのが確実です。生理を早める場合はずらしたい生理の「1つ前の生理」がきた直後(生理開始から5日以内)にご来院ください。旅行やイベント中にお薬を飲む必要がないため、イベント中の負担も少なくできます。生理を遅らせる場合は、ずらしたい生理の予定日の「少なくとも5日〜1週間前」までにご来院ください。直前の受診ですと、移動が間に合わない場合がございます。まずは余裕を持ってご受診ください。
子宮がん検診で精密検査が必要と言われました。精密検査は行なっていますか?
現在当院では子宮頚がん検診で要精査となった場合の精密検査は行なっておりません。精密検査にはコルポスコープ(拡大鏡)を用いて子宮頸部の組織を一部取ってくる生検が必要となりますので、適切な医療機関へご紹介いたします。
区の子宮がん検診の結果はどのくらいでわかりますか?
区のがん検診の結果は2週間後以降に来院していただき、直接結果をお伝えいたします。
結婚予定はありませんが、ブライダルチェックは受けられますか?
はい、当院では結婚前からのご自身の身体の状態を知っていただく「プレコンセプションケア」をおすすめしております。ご結婚の予定がなくてもブライダルチェックを受けていただくことを推奨しています。
女性泌尿器科
女性泌尿器科の診察はどのようなことをするのですか?
問診、尿検査をはじめ、超音波検査で残尿の確認、内診台で骨盤臓器脱(臓器の下垂)がないかを確認します。排尿のトラブルは生活の質に大きく関わるため、日頃の排尿習慣なども詳しくお伺いします。
トイレが近く膀胱炎のようですが、内診は行いますか?
一般的な膀胱炎が疑われる場合は、主に尿検査での診断となるため内診は必須ではありません。ただし、症状を繰り返す場合や、他の疾患が疑われる場合には内診をご提案することがあります。
血尿は診てもらえますか?
はい、診療しております。膀胱炎による血尿は治療で改善すれば心配はありませんが、その他、結石や泌尿器悪性疾患による血尿が疑わしい場合は膀胱鏡などの精査が必要になりますので、適切な医療機関へご紹介いたします。
産後に尿もれが続いています。受診すべきタイミングはありますか?
産後の尿もれでお悩みの場合は、気になったタイミングでいつでもご受診ください。骨盤底筋のダメージが原因であることが多いため、早めにケアやトレーニングを始めることが改善への近道です。当院では正しい骨盤底筋トレーニングの超音波による評価、薬物治療、スターフォーマー(磁気刺激)による骨盤底筋強化など複数の治療選択肢を揃えております。お気軽にご相談ください。
急な尿意でトイレが間に合わず、漏れてしまいます。
過活動膀胱などの可能性があります。お薬による治療や、骨盤底筋を鍛えることで症状の改善が見込めますので、まずはお気軽にご相談ください。
股に何か挟まっているような違和感があります。
当院が専門とする「骨盤臓器脱(子宮や膀胱などが下がってくる疾患)」の初期症状の可能性があります。進行を防ぎためには早めの診断と対策が重要です。デリケートな問題であり受診を躊躇う方が多くいらっしゃいますが、どうか気にせず、お気軽にご相談ください。
入浴中に腟から丸いものが触れます。受診すべきですか?
骨盤臓器脱が進行しているサインと考えられます。放置すると擦れて出血したり、残尿感、尿もれ、頻尿など排尿に支障をきたすことがあるため、早めにご相談ください。
骨盤臓器脱と言われました。手術以外の治療法はありますか?
はい、ございます。ペッサリーというリングを腟内に挿入して臓器を支える方法や、骨盤底筋トレーニングの指導を行っています。また、臓器の下垂が軽度であれば、当院のスターフォーマーによる改善も期待できます。当院は専門の医師が治療法について詳しくご説明できますので、ご相談ください。
ペッサリーとはどんなものですか?
リング状の医療器具です。これを腟の奥に挿入することで、下がってきた子宮や膀胱を物理的に正しい位置に支え上げる効果があります。診察の際に定期的に交換するタイプのものと、自己着脱が可能なタイプがあります。当院では患者さんのライフスタイルに合ったペッサリーのタイプを提案できますので、ご相談ください。
骨盤臓器脱は放っておくとどうなりますか?
自然に治ることはなく、徐々に臓器が外に出てくるようになります。強い違和感や下着に擦れて出血や痛みが生じたり、膀胱の下垂が重度の場合は尿が出にくくなることで、腎臓に炎症を起こす「腎盂腎炎」を生じることもあります。
夜中に何度もトイレで起きてしまいます。年齢のせいでしょうか?
加齢による影響もありますが、過活動膀胱や夜間多尿など、治療によって改善できる疾患が隠れていることも多くあります。「年のせいだから」と諦めずに一度ご相談ください。
骨盤底筋トレーニングを続けていますが、効いているかわかりません。
正しく骨盤底筋に力を入れるためには、正しい姿勢と意識、呼吸法が重要です。実際に診察の際には超音波で評価しながら正しく骨盤底筋に力が入っているかを確認することができます。また、腰痛や持病などでご自身でのトレーニングが難しい方には、着衣のまま座るだけで骨盤底筋を刺激できるスターフォーマーもご案内しております。
尿もれで薬を飲んでいます。ずっと飲み続けなければいけないでしょうか?
骨盤底筋を同時に鍛えることで、お薬の減量、中止は可能です。
スターフォーマーは効果があるのでしょうか?
スターフォーマーは、強力な磁気で骨盤底筋などの深部の筋肉を自動的に収縮させる機器です。ご自身で行うトレーニング(骨盤底筋体操など)よりも効率的に強い刺激を与えられるため、インナーマッスルの強化、尿もれや骨盤臓器脱の予防・改善に高い効果が期待できます。効果の現れ方には個人差がありますが、早い方では3〜4回目の施術から変化を実感される方がいらっしゃいます。
当院に関して
婦人科と女性泌尿器科の違いはなんですか?
婦人科は主に「子宮や卵巣」の疾患やホルモンのトラブルを扱い、女性泌尿器科は女性特有の「尿もれ・頻尿・骨盤臓器脱」などの骨盤周りのトラブルを専門とします。当院ではこれらを総合的に診療し、女性の骨盤領域の悩みをトータルでサポートします。
内科も診てもらえますか?
当院は婦人科および女性泌尿器科を専門としております。現在新規の内科患者様はお受けしておりませんので、内科疾患については、お近くの内科への受診をお願いいたします。
女性医師はいますか?
当院は男性医師(院長および副院長)による診療になります。デリケートな悩みから異性に診られることに抵抗があるかもしれませんが、患者様がリラックスして診察に臨めるよう、スタッフ一同、配慮に努めております。
男性の方も通院されているのですか?
当院は2026年6月より婦人科、女性泌尿器科を中心とした診療を行なっておりますが、以前より内科で受診されている男性患者様もいらっしゃいます。診療科の特性上、診察時のプライバシーには細心の注意を払って診療しております。
高校生ですが一人で受診はできますか?
はい、お一人での受診も可能です。ただし、処方するお薬の種類や、検査・治療の内容によっては保護者の方の同意やご同席をお願いする場合がございます。
男性や家族の付き添い可能ですか?
ご家族やパートナーの方の付き添いは可能ですが、他の女性患者様のプライバシーへの配慮のため、待合室でのご着席場所のお願いや、診察室への入室を制限させていただく場合がございます。予めご理解のほどよろしくお願いいたします。
男性は受診できますか?
点滴注射(自費診療)に関して、男性の受診も受け付けております。
支払いにクレジットカードは使えますか?
当院では、自費診療において1万円以上のお支払いの場合に限り、クレジットカードがご利用いただけます。保険診療でのご利用はできませんのでご了承の程お願いいたします。
予約に関して
予約なしでも受診できますか?
受診いただけますが、予約の方を優先しております。当院では患者様のお話をしっかり伺うため、診察枠は少なめに設定しております。そのため、ご予約のない場合は待ち時間が長くなることがございますので、早めの事前WEB予約とWEB問診をおすすめしております。
希望の予約枠が埋まっていて取れません。
急を要する症状がある場合は、直接お電話にてご相談ください。状況に応じて可能な限り対応させていただきますが、適切な医療機関への受診をご案内する場合もございます。また、急を要する場合でなくても、診療時間内に直接ご来院いただければ、対応させていただきます。その際はお待ちいただく可能性がありますので、予めご了承ください。
WEB予約をキャンセル、または変更はできますか?
はい、WEB予約システムからいつでもキャンセルや日時の変更が可能です。他のお待ちの患者様のためにも、ご都合が悪くなった際はなるべくお早めにお手続きをお願いいたします。
予約時間が例えば9:00〜9:30の場合、何時に行けば良いですか?
当院では時間帯予約制(30分または20分の枠)を採用しております。9:00〜9:30の枠でご予約の場合、9:00にご来院いただき、受付をお済ませください。
