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パーキンソン病のグルタチオン点滴療法

グルタチオンには、抗酸化作用・解毒作用・免疫力を高める作用が認められています。特に、脳にとって最も重要な抗酸化物質の一つであり、脳細胞を活性酸素から守る役割を担っています。

パーキンソン病患者の脳内において、この重要なグルタチオンが減少していることが明らかになっています。イタリアのSassari大学の研究者らがグルタチオンを点滴投与したところ、症状の著名な改善が認められたという報告があり、また進行期のパーキンソン病患者においても同様の症状の改善が認められています。グルタチオン点滴は有効な治療法の一つと考えています。

投与間隔

週2~3回、約3ヶ月間行います。症状の改善が認められれば、その後は維持プログラムとして、週1~2回のペースで治療します。

パーキンソン病の進行防止の場合は維持プログラムから開始することができます。

有効率40~60%で、劇的に効果があるケースから全く無効である場合もあります。

 

※副作用は非常に少ない安全率の高い医薬品で薬の副作用の治療に使われることもあるくらいです。

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